ヒースレジャー
2008年09月22日
偏見は捨てて、「ダークナイト」を観よう!
ダークナイトを観てきました。その前に・・・・
僕はアメコミが大好きで、いろいろな友人に「ダークナイト観た?」と聞かれるのですが、正直言ってマーベルコミックというスパイダーマンを出版しているところの作品が好きであって、スーパーマンやバットマンのDCコミックというのはそんなに好んで読みません。
バットマンは、映画のシリーズは一応全部観ていますがそんなに面白いと思ったこともなく今回のダークナイトも、ヒースレジャーの演技評価が海外で非常に高かったことから少しは気になっていましたが、機会がなかったらスルーするつもりでした。
が、しかし・・・・
週末に山登りに行くはずだったのですが台風が来ていたので断念して(まぁ結局晴れたのですが)、その空いた時間をつかって友人とどうしようか思案していたところ「じゃぁ最近の映画で、気になるのは大体見ているからダークナイトでも行く?」なんて感じでダークナイトを観にいくことにしました。
マイミクさんの情報で映画が約2時間半というのは聞いていて、更に映画の前に酒を飲んでしまったので「こりゃ寝るな・・・」と思って映画に行ったのでですが、これが又バットマン史上類をみない作品の完成度に驚愕!二時間半削るところ無し!まったく飽きさせないストーリー展開、作品の細部に渡って善と悪の心理の振り子がちりばめられている、更に劇中の時間軸がザッピングされている部分が数か所あるのですが、これが又不安をかきたてます。更にどす黒い状況の中にみえる希望の光の描き方が巧い!ヒースレジャーの演じるジョーカーの完成度の高さにも感服しました。
ジョーカーの圧倒的な存在感と、バットマンとそれを取り巻く人々のポジショニングが絶妙で、ただのヒーロー映画ではなく、原作のバットマンの世界観と立ち位置を完全に表現した完全無欠の作品だったと思います。
私は映画を見ながら先読みしたり、その境遇に置かれた人がこの後どうなるのか?を考えながら見るタイプなので、ハラハラドキドキで製作者の思うつぼって感じです。
この作品を観た人とほんとに語りたいです。実際一緒に行った友人と2時間くらいはこの映画の話してました。
ヒースレジャーは亡くなってしまい残念でしたが、最後にとんでもない作品を遺したと思います。過去の作品からくるものや、偏見は捨ててだまされたと思って観にいってください。この映画のタイトルが、バットマンではなくダークナイトである意味がはっきりわかる名作です。
変な予備知識なく観にいくことをお勧めします!


